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【清水建設】据置・見通し変更:A p/安定的→ポジティブ ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 16d1113

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http://www.jcr.co.jp/

16- D- 1113

201 7 年 3 月 2 4 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

清水建設株式会社

(証券コード:1803)

【見通し変更】

長期発行体格付 A+p

格付の見通し 安定的 → ポジティブ

■ 格付事由

(1) 総合建設大手 5 社の一角を占める。施工実績は豊富で、国内における事業基盤は強固である。民間建築工

事に強みを有しているが、土木工事の受注高も他の大手各社と同水準にある。グループでは建設事業のほ

か、開発 事業、建設資機材の販売お よびリース事業などを展開 している。経営 3 ヵ年計画 (17/ 3 期∼

19/ 3 期)では、建設事業の進化と収益基盤の拡大を掲げている。

(2) 近年、国内建設需要は民間工事の回復や公共工事の持ち直しにより堅調に推移している。こうした中、当

社では首都圏における再開発工事の取り込みや販管費を抑制することで、収益成長を図っている。豊富な

手持ち工事量や受注時採算性の改善を考慮すれば、当面、堅調な収益が見込まれる。また、安定収益源と

なるストック拡大のために設備投資を行う方針だが、堅実な財務運営方針に変化はなく、引き続き、資本

蓄積などにより財務の健全性は高まる見込みである。以上を総合的に判断し、格付を据え置き、見通しは

ポジティブとした。

(3) 17/ 3 期の営業利益は1, 140億円(前期比 20. 4%増)と 4期連続の増益計画である。大型工事の完工の端

境期であるため売上高は減少するものの、工事採算性の向上が見込まれる。18/ 3 期は労務費などが上昇

する見通しだが、採算重視の受注や施工効率の向上により、影響を吸収できるとみている。

(4) 17/ 3 期第 3 四半期末時点の自己資本比率は33. 1%と直近5 期で12 ポイント上昇している。17/ 3 期の賃

貸資産などへの新規投資は 200 億円程度であり、営業キャッシュフローが大きく上回る見込みである。中

期的にも営業キャッシュフローが設備投資を上回るとみられ、有利子負債の削減と資本蓄積が進むと考え

ている。

(担当)窪田 幹也・下田 泰弘 ■ 格付対象

発行体:清水建設株式会社

【見通し変更】

対象 格付 見通し

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http://www.jcr.co.jp/

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2017 年 3 月 21 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:島田 卓郎

主任格付アナリスト:窪田 幹也

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp/ )の「格付関連情報」に「信用格付の

種類と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本件信用格付の付与にかかる方法の概要は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp/ )の「格付関連情報」に、

「コーポレート等の信用格付方法」(2014 年 11 月 7 日)、「総合建設」(2012 年 3 月 26 日)として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) 清水建設株式会社

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. 非依頼格付について:

本件信用格付は格付関係者からの依頼に基づかない信用格付である。国に対する信用格付である場合を除き、依

頼に基づく格付と区別するため格付記号の後に「p」を表示している。格付関係者からは、信用評価に重要な影響を及

ぼす非公表情報を入手している。

10.J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating Organization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラス

に登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則 17g- 7(a)

項に基づく開示の対象となる場合、当該開示は J C R のホームページ(http: / / www.jcr. co. jp/ en/ )に掲載されるニュースリリースに添付しています。

■ 本件に関するお問い合わせ先

参照

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